2008年05月
さて、ミネアポリスのガスリー・シアターで公演されるミュージカル版「大草原の小さな家」の配役が先頃発表されました。なんと、テレビシリーズで子役としてローラ役を演じ、最後には成長して結婚して子供も生まれるシリーズの中で当人も大人になっていった女優メリッサ・ギルバートが、今回ローラの「かあさん」、キャロライン・インガルスに決まりました。ローラが母!メリッサ・ギルバートは今やすっかり女優として、こちらではサスペンス・メロドラマの女王なのです。(日本でいうところの9時ぐらいからのサスペンス劇場みたいな感じの2時間ドラマ系です。)
彼女の人生に大きく影響を与えた「大草原の小さな家」に新たにミュージカルというかたちでかかわることに、どんな気持なのか、ちょっと聞いてみたいですね。
とにかく上演が楽しみです。プレビューは7月26日から、本格的な初演は8月15日で、10月5日まで上演予定です。
www.guthrietheater.org
主にダウンタウン・ミネアポリスのヒストリック・シアターのいくつかと、そしてセントポールの市内中心にあるオーッドウェイ・パフォーミングアーツ・センターにそうした有名なショーがかかります。
先日久しぶりにオーッドウェイ(とこちらでは呼びます)へブロードウェイでも人気のあるミュージカル「キャバレー」を観に行ってきました。華やかなミュージカルはいいですね。まず、劇場が雰囲気があるんです。セントポールの中心ライスパークという公園を囲むように歴史的な建物が建っています。美術館なども入ったお城のようなランドマーク・センター、全米歴史史跡にも指定されている四つ星ホテル「セントポール・ホテル」など。そして、オーッドウェイ・パフォーミングアーツ・センターがあります。ガラス張りの上品な建物に煌々と灯りがともり、いやが上にも観劇のムードを高めます。
来シーズンのスケジュールが発表され、もっと頻繁に来ようと思っています。お楽しみは「ミュージカル版リーガリー・ブロンド(日本ではキューティ・ブロンドというタイトルで公開された映画の舞台化)」とクリスマスの「ホワイト・クリスマス」です。早速チケットを購入しなくては。ちなみにチケットの値段は本場ブロードウェイよりもお安くなっています。ま、日本の方々にすれば、ブロードウェイで観るから価値がある、とおっしゃるんでしょうけれども。
www.ordway.org
州都セントポールのダウンタウンには1940年代から営業し、全米歴史史跡にも指定されているダイナー「ミッキーズ・ダイナー」があります。オフィスビルの足下にオモチャのような建物が建っています。息苦しいぐらい熱気と油っぽさに包まれた店内はいつも混雑し、アメリカらしいボリュームたっぷりでカロリーの高い朝食(目玉焼き、ソーセージ、ベーコン、パンケーキなどなど。)とハンバーガーを注文する人々で賑わっています。24時間、とにかく老若男女、お腹の空いた人たちが立ち寄る、それがダイナーです。
私の友人達は週末等に遅くまで踊りに行ったり、呑みに行ったりした後、明け方にこのダイナーに立ち寄り、朝ご飯を食べたりするのだそうです。(タフだなぁ。)

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